「は行」から始まる用語集
ハイソールスニーカー
ソールを高くしたスニーカーのこと。
通常のスニーカーに比べて5~6cm高い靴底が特徴的。
ハンドソーンウェルト製法
ハンドソーンウェルト製法とはシューズの製法の1つ。
慣れるまでは硬いが、履き込んでいくうちに足にフィットし、非常に履き易くなる。
重厚でしっとりしており、耐久性にも優れる。
機械で縫いつけるグッドイヤーウェルト製法に対し、ハンドソーンは手作業で一針一針縫いつけが行われる。
そのため足の形に応じて適度に締まりを入れることも可能。アッパーにダメージを与えることも少ないと言われる。
グッドイヤーウェルト製法を含め、すべてのウェルテッド系製法の原型でもある。
フルブローグ
フルブローグとは、靴のトゥ部分の穴飾りのこと。
特にフルブローグとは、W字に穴が開けられているのが特徴となる。
またウイングチップとも呼ばれることが多い。
ブローグ
レザーに穴(パンチング)を開けて装飾にしたもの、またはそれが施された靴のこと。
アイルランドやスコットランドで使われた粗末な靴に水はけをよくするために穴を空けたのが始まりと言われる。
メンズのドレスシューズなどによく使われるデザイン。
ブーティー
「ブーツ風の」という意で、くるぶし丈のごく短いブーツのこと。
ショートブーツよりもさらに短いのが特徴。
プラットフォームサンダル
プラットフォームサンダルとは、サンダルの底部を厚く加工し、かかとからつま先まで一様に高さのある女性用のサンダルのこと。
1970年代初期に流行したが、90年代中頃に、再びブームとなった。
プラットフォームソール
プラットフォームソールとは「つま先」から「かかと」までがひとつなぎになった台状の靴底を言う。
底の厚さは薄いものから厚いものまである。 プラットフォームは「台、演壇」の意味。
プレーントゥ
プレーントゥ(plane toe)とは、爪先(つまさき)に切り替えの接ぎ目もステッチなど飾りが無い、シンプルなデザインの靴。
ポインテッドトゥ
ポインテッドトゥ(pointed toe)とは、つま先が細くとがった靴のことをいう。
ポインテッド(pointed)とは、とがったの意味。 反対、逆に丸い形状の靴はラウンドトゥという。